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人を許せない理由はこれだ!! 【心理学から紐解く】人を許せない理由

 
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こんにちは。

アダルトチルドレン (AC)克服カウンセラーの奥野です。

 

  • 『なんであの人はいつも怒っているんだろう?』
  • 『なんで、私の言うことにいつも反対するの?』
  • 『私はどうしたらいいの?』

 

など、

『顔も見たくないような許せない人』

はいませんか?

 

許せない人が

家族や職場など身近にいると

辛いですよね。

 

この記事では

人を許せない理由と対処法

についてお伝えします。

 

【心理学から紐解く】人を許せない理由

 

大切にしている正しさが違う

 

人を許せないのは

大切にしている正しさが違うからです。

 

自分が正しいと思っている

価値観が相手と違うんですね。

 

カウンセリングをしていて

一番多いパターンですが

 

『人の気持ちを大切にする人』

(ふわふわさん)

『理論や解決策を大切にする人』

(きっちりさん)

 

の2人がお互いのことを許せずに

闘ってしまうことがよくあります。

 

実はこの2人、

同じ人間、日本人でも

全く違う人種だと思って下さい。

 

ふわふわさんときっちりさん

 

例えば、

迷子になっている女の子が泣いています。

 

あなたはどうしますか?

という質問に対して

 

『人の気持ちを大切にする人』

ふわふわさんは

 

『どうしたの?』

と話を聞いて泣き止むまで

寄り添ってあげる人が多いです。

 

一方、

『理論や解決策を大切にする人』

きっちりさんは

 

『情報を集めるために最低限の話を聞いて

迷子相談センターや親を探したりして

問題を解決しようとします。』

 

この場合、

女の子に寄り添う

のも

 

迷子相談センターを探す

のも

 

どちらも間違っていませんよね。

 

大切にしている価値観が違うだけです。

争う必要もないと思うんです。

 

理系か文系か

 

もう少し詳しく

大切にしている価値観が違う

ことについて書いていきますね。

 

大きく分けて

理系と文系で考え方が違うと

僕は考えています。

 

どういうことか?

理系の考え方は、

反復可能な知を求めています。

 

例えば、物を落とすと下に落ちることは

何度試しても同じ結果になりますよね。

 

こういう、説明のつく理論や

解決策、知識、結果などが大切に

している価値観なんですね。

 

答えを認めるので

完璧主義になりやすく

 

人にも完璧を求めすぎて

しまうこともあります。

 

理系の考え方の人が

きっちりさんが多いです。

 

 

一方、文系の考え方は

反復不可能な知を大切にします。

 

反復不可能というのは

例えば人の気持ちなどです。

 

同じ言葉をかけても

人によっては感じ方が違いますし

日によっても変わりますよね。

 

キレイな景色や

可愛い動物をみて

何か分からないけど癒される。

 

という、感性、感覚、気持ち、心

などを大切にしています。

 

文系の考え方はふわふわさんが多いです。

 

どっちが正しいのか

 

正解はもちろんどっちも正しい!

ですよね。

 

キッチリさんのような正しさがなければ

裁判官が

あの人は普段いい人だから

刑を3年短くしよう。

 

と人の主観、感覚が入ってしまい

ダメですよね。

 

ふわふわさんのような正しさがなければ

ロボットのような心のない世界

になっているのかもしれません。

 

どちらも大切で

どちらか一方に偏って

 

しまうとバランスが

崩れてしまうんじゃないかな?

 

と僕は思っています。

 

他にも、チャキチャキさん

と呼ばれるスピードを大切にしている人など

 

色んな正しさを大切にしている人がいて

みんな自分が正しいと思って生きています。

 

色んな人間がたくさんいると

ぶつかってしまうのは当然ですよね^_^

 

では、人を許すためには

どうすればいいのか?

 

人を許せないときの対処法

 

相手の正しさを理解する

 

自分が誰かにイラッとしたり

許せなかったりしたときは

 

自分と相手の大切にしている価値観が

違うのです。

 

違うからといって

相手は間違っている!

 

と裁いてしまうと

人間関係はうまくいきませんし

 

何より相手を裁いているときは

自分のことも裁いてしまっています。

 

相手と違うなって気付いたら

相手はどんな正しさを大切にしているのだろう?

 

と相手の正しさを理解しようと

してみて下さい。

 

最初は相手の価値観に一度

興味を持って

不思議に思ってみて下さい。

 

自分とは違う価値観ですので

最初から完全にわかる必要はありません。

 

どうしてそう考えるのかな?

と観察してしてみたり

思い切って相手に質問してみたりすると

 

許せない!

と思っていた心に

変化が起きてきます。

 

相手を許せないのは「よい自分」「わるい自分」の2つに分けている

 

また、許せないのは

これが正しい⭕️

これが間違っている

 

という正しさが自分の中にあるからです。

 

どれだけ相手が悪くても

相手を許せないのは

自分の心の中に原因があります。

 

そうお伝えすると

『だったら私が悪いのね。。』

 

と解釈される方もいますが

それは違います。

 

その良い、悪い。

と区別してしまう

 

考え方に原因があると

僕は考えています。

 

人は鏡です。

鏡を見て自分に寝癖をついていると気づいてとき

鏡にうつった自分に手をやらないですよね。

 

自分自身の髪を直すことで

鏡にうつった自分の髪も直ります。

 

これと同じように

相手のことを許せないときは

 

自分の中に

「よい自分」「わるい自分」の

2つに分けているからです。

 

本来、産まれたときは

「よい」も「わるい」もなかった

「ありのままの自分」がいただけだったんです。

 

よい、わるい、

どちらか一方に偏りすぎているので

バランスを崩してしまっているだけです。

「ああ、そのままの自分でいいんだ。」と

気付いてあげて腑に落ちること。

 

それは、長年縛り付けられていた鎖が解け

牢獄から解放されたような幸せな瞬間です。

 

 

あなたを縛っている

 

  • いい人でないといけない
  • 迷惑をかけてはいけない
  • 失敗してはいけない
  • 間違えることはあってはならない
  • 人を悲しませる自分は価値がない
  • 認められないと意味がない
  • 弱みを見せてはならない
  • 甘えてはいけない
  • 自分の意見を言ってはいけない
  • 人の役に立たないと存在価値がない

という鎖は今のあなたには必要ありません。

 

その鎖が必要だと、みんな知らないうちに

思い込んでしまっています。

 

まずは、その、良い/悪い、~しなければいけない

というルールって、いらないよね?って、

頭をリセットすること。

 

そもそも2つに分けなければ

もともと1つ・全体であったことに気づくこと。

 

産まれたときは1つしか

なかったものを2つに分けたことで

苦しんでしまっています。

 

縛りすぎず、緩めすぎず

自分のちょうどいいポイントの

本来心地よいフラットな状態に

戻してあげること。

 

 

どうしても自分にOKを出せない人は、

「自分にOKを出す」ことと「お母さんの顔色」を

無意識に接続させちゃってることがとても多いです。

 

「こんな自分でもOKしなきゃ!」

って思うのに

 

「いや!でもOKなわけないじゃん!」

って思っちゃう理由は

 

「こんな自分じゃあ、お母さんが悲しい顔をする」

っていう、お母さんがOKを出さないから

ではないでしょうか。

 

実はあなたの中にはたくさんたくさん

怒りがあります。

 

そして、その怒りの奥には深い深い

悲しみがあります。

 

ダメだったわるい自分を許して

という悲しみです。

 

昔はダメだったんです。

でもそれでいいじゃないですか(^^)

 

ダメだった自分のことを認めて許して

当時の自分の感情を感じきってあげてほしいのです。

 

 

まとめ

 

許せない人がいる場合は

自分の中にある大きな感情が

エネルギーになっています。

 

いきなりすべてを許そうとすると

同じだけのエネルギーを使ってしまうので

またバランスを崩してしまいます。

 

 

許せない相手がいたときは

 

  • 縛っている自分自身
  • ダメだった自分
  • 悲しかった自分

 

に気づいて、少しずつでいいので

緩めていってあげてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました☺

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