【ご相談者様の声】本当の自分を見つけた

こんにちは。
アダルトチルドレン (AC)克服カウンセラーの奥野です。
カウンセリングを受けたらどうなるのか?
本当に私でも変われるの?
というお声を頂くことがたくさんあります。
この記事では
実際にセッションを受けて頂いた方の
声をご紹介します。
今回も通常のセッションではなく
講座を受けられた方のご紹介です。
【ご相談さまの声】本当の自分を見つけた
30代女性 Aさん
講座が始まる前、
私はきっと本当の自分なんて
見つからないんじゃないかって不安だった。
でも、とにかく今胸にたまっていることを
全部吐きだそうと思って参加した。
はじめ、〇〇ちゃんが自分の感情をだして
「もっと遊びたかった」って思いを
聞いていたら、
「あ~私もだ!
私ももっと遊びたかった。
ずっと独りぼっちだった。
誰とも心がつながってなかった。
さみしかった。
このまま一生独りぼっちだと思った」
って気持ちを出せた。
その後、
「両親が心配するから~してはいけない」
「両親を悲しませることをしてはいけない」
という思いを吐き出せた。
そのあと、
「全員に自分を理解してもらいたい」
と思っていることに、気づいた。
それは、
私にとっては当たり前のことすぎて、
それが私にとって大事な思いだなんて
意識できていなかった。
〇〇ちゃんにホワイトボードに
書き出してもらって、
それを眺めたときに、
そうか、
「みんなに自分を理解してもらいたい」
→「理解してもらえない」
→「諦める」
→「ひとりぼっち」
というパターンが私にとって、
苦しみのパターンだったんだなって、
なんとなく感じた。
そのあとで、
「もっとまえちゃんってわがままで
変てこなんちゃう?」
って〇〇さんに言われて、
わがままな自分をだそうと思った。
そしたら、出てきた。
「みんなもっと私を好きになって!」
「みんなのこと大好きだから、もっと好きになって!」
「社会人になったら友達ができないなんて嘘や!いつでも友達になれるもん!」
「みんなで富士山に行くぞ!」
「みんなで富士山の上でおにぎり食べるぞ!」
「みんな愛してる!みんなも私のこと愛して!」
そして、
みんなを巻き込んで
ぐるぐる部屋を走り回った。
小学生に戻ったような気分だった。
そこから全部吹っ切れて、
本当の自分を出せるようになった。
これが私の胸のなかに
隠していた本当の気持ちだったんだ。
人に自分を見られて恥ずかしいと
今まで感じていたのは、
その人に、私のことをもっと
好きになってほしいって気持ちを
隠していたからだったんだ!
相手を好きだと伝えるよりも、
相手に好きになってほしいと伝えるほうが
100万倍難しい。
なぜって、
私は人に受け入れてもらえるはずがないと
思い込んできたから。
受け入れてもらおうと努力する前に、
諦めて生きてきたから。
だけど、もう諦めなくていいんだ。
人に好きになってもらおうとしてもいいんだ。
人に自分を理解してもらおうとしても
いいんだよっていう許可が下りたんだ!!!
そのあと、チェアワークと
ありがとうのワークを通して、
お父さんが私に本当は
何を望んでいるのかを徹底的に追求した。
そして、ようやくわかったんだ。
お父さんは、私に、
未来永劫ずっと幸せで
居続けることなんて望んでいない。
私が例え、お父さんより先に
死んでしまったとしても、
もし私が今を精一杯全力で生きて、
輝いて生きた結果、先に死んだのなら、
お父さんはきっと私のことを
許してくれるはずだって。
私だって、自分の子供に望むのは、
今を全力で生きて、今を輝くこと、
それだけだもん。
親を悲しませたらどうしようとか、
未来が不幸になったらどうしようとか、
病気になったらどうしようとか、
そんなことを考えて、
子供に生きてほしくない!
今だけでいい!
今、精一杯全力で輝いて生きてくれたら、
それが一番の親孝行!!
今を全力で輝いて生きたらそれでいいんだ!
親を悲しませないための行動に
縛られて動けなくなることを、
両親は望んでいないんだ!
今を全力で輝いて生きたら、
親は許してくれるんだ!
私のお父さんもお母さんも、
未来の心配をして生きるよりも、
私が全力で今を生きることを望んでくれている、
愛に溢れた心の強い素晴らしい人なんだ!
そんなことにも気づかなかったなんて、
お父さん、ほんまに私、
アホでごめんって思った。
そう思ったら、未来の心配や、
病気になることを心配するのは
必要のないことなんだと、
思うことができるようになっていった。
親が心配したらどうしようという、
重い足かせが取れていくのを感じた。
講座を終えて、家に帰ると、
強迫性障害が8割くらい治っていた。
洗面所で手や顔を洗えるようになった。
お風呂に入るときの恐怖が消えた。
洗濯機が触れるようになって、
洗濯物が干せるようになった。
冷蔵庫のものを触るのが怖くなくなった。
赤いものが怖くなくなってきた。
蚊に刺されても、
みんなと共用のムヒを塗れるようになった。
共用の薬も触れるやうになった。
もう奇跡としか言いようがない。
それでもまだ元夫関係のものは触るのが怖い。
まだ溜まってるみたい。
それでも、普通の生活が
できるようになってきた気がする。
本当にありがたい。
感謝しかない。
生きていてよかった。
帰ってお父さんに伝えた!
「本当にお父さんが望んでるのって、
今を全力で生きることだけやんな!
やっとわかった!」って。
お父さんは、
「そうや、今だけなんや、
今の奇跡の連続なんや」と頷いてくれた。
お母さんに伝えた!
「私は、チアフルでみんなを
元気にするアイドルです!」って。
「うん、そうやね」
ってお母さんはにっこり。
おばあちゃんに伝えた!
「おばあちゃん、病気が治ったよ!
みんな私を好きになって!って、
ほんとの気持ちを出したら、スッとしてん。
ありがとうのワークをしたら、
今を全力で生きるだけでいいんやって
わかってん!」
おばあちゃんは、
「よかったね。それが一番嬉しい。
溜まってる気持ちは出さなあかんねん。
溜まってる気持ちが現れて、
病気になるねん。
成長の家(おばあちゃんの入ってる宗教)でも、
浄心行(じょうしんぎょう)って言って、
溜まってる気持ちを出したり、
ありがとうございますを唱える合宿があって、
私もよく合宿に行ってたわ。
おばあちゃんもこの年になって、
ようやく、未来を心配しなくても、
今を生きるだけでいいんやってことが
わかってきたんよ。
年を取ると心が緩んできて、
心配事も、もういいや、ケセラセラやって
思えるようになってくるんよ。
今、みきちゃんと私は同じ話ができるところ
にいるんやね」って。
おばあちゃんのお金を講座に
使わせてもらったことを伝えると、
快く承諾してくれました。
本当に、講座に行ってよかった。
〇〇ちゃんが私の感情をだしてくれて、
〇〇さんが負けるなって支えてくれて、
〇〇ちゃんが、みんなに私を理解してほしいって本音に気づいてくれて、
〇〇さんが私はわがままだって言ってくれて、
だからこそたどり着いた本音でした。
私をここに導いてくれたみんなに、
そして、ここまでがんばってきた自分自身に、
関わってくれた全ての人に、
空から見守ってくれているご先祖様に、
本当に感謝です。
生きててよかったぁ!!!!!!!!!!
まとめ
この方は長い間
自分なんて受け入れられない。
と思い込み
本当の自分を抑え込んで
生きてきました。
我慢が強迫性障害として
彼女を苦しめ、大変な人生を
歩んで来られました。
これまで我慢してきた
感情を吐き出した結果、
本当の自分にたどり着きました^ ^
このように
生きづらさを抱えたほとんどの人が
本当の自分を生きることができていません。
本当の自分にウソをついて
生きているので
しんどくなるのです。
ウソなんてつきたくなかったけど
ウソをつかないと
親に愛してもらえなかったんです。
そうやって
本当の自分じゃない
ウソの自分を外側に作ってしまい
どんどん生きづらく
なってしまいます。
本当の自分を見つけて
仲良くなることで
生きづらさはなくなります。
ウソをつかなくていいので
すごく楽なんですね。
Mさんはこれからも
大変なことがあると思いますが
ずっといっしょに
助け合いながら今も進んでいます!
セッションだけでは
終わってから元に戻ってしまう方も
おられるのが正直なところです。
ですので、
講座を受けていただいた方は
受講生のコミュニティに入ることで
セッションを受け続けなくても
元に戻らない仕組みを作りました。
いつでも相談できる仲間がいることで
つらいことがあっても
また立ち直ることができます。
また、悩みを克服した後に
自分の夢をコミュニティの仲間
みんなで応援し合いながら
叶えていく。
という活動をしています。
この記事を読んで
ご興味がある方は
いつでもご連絡下さいね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊